一般的にはスケール、メイジャー、コード等のことばを省略して、「C」とか「Cm」とか呼んだりしています。
「マイナー」は、メイジャーと区別するために省略しません。
省略されたことばが、「スケール」をさすのか、「コード」なのか、「音名」なのかはその状況で判断しています。
http://www.geocities.jp/shusan99/ukulelechordupdate.html
メイジャースケールとマイナースケールハ長調を英名でいうとCメイジャースケールとなります。
ハ短調は同じくCマイナースケールです。
でも普段はスケールということばを省略してCメイジャー、またはCマイナーと呼んでいます。
さらに、Cメイジャーはメイジャーすら省略して単に「C」と呼ぶこともあります。
ではCmの「マイナー」は、ハイ、「メイジャー」と区別するために省略しません。
メイジャーコードとマイナーコード
Cメイジャーコードは、CEG(ドミソ)の3和音のコードを、CマイナーコードはCEbG(ドミbソ)の3和音コードを意味します。
これも、メイジャーということばを省略してCコード、また単に「C」と呼んでいます。
Cmコードも、Cmと呼んでいますが、これも「マイナー」は省略しません。
ノート
「C」の音は英語では「Cノート」と呼ぶのですが、この「ノート」も略して単に「C」と呼んでいます。
つまり、一般的にはスケール、メイジャー、コード等のことばを省略して、「C」とか「Cm」とか呼んだりしています。
「マイナー」は、メイジャーと区別するために省略しません。
省略されたことばが、「スケール」をさすのか、「コード」なのか、「音名」なのかはその状況で判断しています。
「この曲のキーはCm?」とくればこれはハ短調の音階を指し、正しくはCマイナースケールとなります。
でも、一般ではスケールを省略してCm(Cマイナー)と呼んでいます。
「この曲のキーはC?」ときた時、正しくはCメイジャースケール、ハ長調のことなのですがメイジャーとスケールを省略して単に「C」と呼んでいるのです。
「このコードはCm?」これは勿論和音(コード)の「Cm」を意味しています。
「このコードはC?」ときた時、正しくはCメイジャーコードなのですが、メイジャーを省略して単に「Cコード」、さらにコードも省略して単に「C」と呼んでいます。
「この音はCかな?」これは「音名」を意味しています。
蛇足です。
シニアのウクレリアン、Cmのことを「ツエーマイナー」、Gmのことを「ゲーマイナー」と言われたりします。
ドイツ語読みですね、小生もバンドを組んでいた頃、先輩からこのように聞きました。
(あっ、小生もシ・ニ・アなんだ!)
別のお話、「このウクレレいいだろう、『デーマン』だっだよ!」、つまり、2万円という意味なのですが・・・。
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