医療に限った話ではなく、経営って、お金もうけ?
もうからなければ、会社は成り立たない。
それは、わかります。
お金を儲けるためならば、何をやってもいいということではないでしょ?
社会に貢献出来て、その代償としてお金を受け取るってことじゃないですか?
逆なんですよね。
社会に貢献するということよりも、お金を儲けることが先にあって、
結果的に社会に貢献できている。結果的には、同じことになるといえば、そうなのですが。
違うでしょ?明らかに。
姿勢、考え方、意識が。
多いんですよ、こういう人が。
結果的に同じことになるので、違いを感じることができないのかもしれませんが、
なんだかな、形は似ていても中身・内容が違うので、クレームが発生したりするわけです。
「患者紹介ビジネス」を禁止へ=過剰診療などで不適切―厚労省
10月23日(水)12時51分配信
厚生労働省は23日、有料老人ホームなどの事業者が在宅医療を受ける入所者を優先的に紹介する見返りに、医療機関から謝礼を受け取る「患者紹介ビジネス」を禁止する方針を固め、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に示した。
患者が受診する医療機関を選べる「フリーアクセス」の制限や過剰診療につながる恐れがあり、不適切と判断した。
患者が受診する医療機関を選べる「フリーアクセス」の制限や過剰診療につながる恐れがあり、不適切と判断した。
患者紹介料の禁止検討 厚労省、20施設診療「不適切」
【高橋健次郎】高齢者施設の入居者を業者が医師に紹介し、見返りに診療報酬の一部を受け取る「患者紹介ビジネス」が広がっている問題で、厚生労働省は23日、過剰な診療などのおそれがある不適切な訪問診療が全国20施設で行われていた、との調査結果を公表した。医療機関が紹介料を業者に払うことを禁止するなど、規制強化を検討する方針だ。
この問題を朝日新聞が報じたのを受け、厚労省が8月から出先機関や医療団体を通じて実態を調査。診療報酬を決める諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)に報告した。
患者紹介を受けた訪問診療で、患者が医療機関を選ぶ自由が制限されたり、過剰な診療が行われたりするおそれのあるケースは、20施設で判明。有料老人ホーム(9件)や認知症高齢者グループホーム(4件)、サービス付き高齢者向け住宅(3件)が目立った。かかわった医療機関はいずれも診療所で、歯科が7カ所、通常の医科が5カ所だった。
この問題を朝日新聞が報じたのを受け、厚労省が8月から出先機関や医療団体を通じて実態を調査。診療報酬を決める諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)に報告した。
患者紹介を受けた訪問診療で、患者が医療機関を選ぶ自由が制限されたり、過剰な診療が行われたりするおそれのあるケースは、20施設で判明。有料老人ホーム(9件)や認知症高齢者グループホーム(4件)、サービス付き高齢者向け住宅(3件)が目立った。かかわった医療機関はいずれも診療所で、歯科が7カ所、通常の医科が5カ所だった。
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