2014年1月29日水曜日

日本は少子高齢化問題。世界は人口爆発。それにSTAP。どうなるのだろうか?人類、地球のこれからは。

日本は少子高齢化問題。世界は人口爆発。
それに ↓ STAP 、これって不老長寿のような発見?
 
どうなるのだろうか?人類、地球のこれからは。
 
 
 
 
STAP細胞:小保方さん、中2から生命関心 読書感想文

毎日新聞 2014年01月30日 21時25分(最終更新 01月30日 22時26分)

中学2年生の小保方さんの読書感想文を掲載した毎日新聞の千葉県版紙面=1997年12月21日付
中学2年生の小保方さんの読書感想文を掲載した毎日新聞の千葉県版紙面=1997年12月21日付

 マウスの細胞を酸性の溶液に浸して刺激を与えると、あらゆる細胞に変化できる万能細胞(STAP細胞)ができるという研究成果は30日も、各メディアで大きく取り上げられた。研究の中心となった理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)

 
 

加速する少子高齢化/未来はホントにヤバいのか?

 
THE PAGE 2013年7月3日(水)10時19分配信
   
 少子高齢化問題が表面化して久しいですが、状況は一向に改善されません。近年、さまざまな少子高齢化対策の必要性が訴えられていますが、増税の方便と受け取り「ホントにヤバいのか?」といぶかる人もいるでしょう。

 しかし、少子高齢化に関する各種レポートを読むと、このままでは「ホントにヤバい」ことが明確にイメージできます。国立社会保障・人口問題研究所が2012年に公表した「日本の将来推計人口」を見ると、日本の人口は長期的に減少し、2060年には8674万人と現在より3割以上も少なくなると推計されています。いっぽう高齢者人口は今後、2042年をピークに増え続けます。このまま少子高齢化が進むと、2060年には65歳以上の高齢者が全体の約40%を占めると推計されています。
 
なぜ高齢化に歯止めがかからないのか
 
 現在、総人口に対する高齢者の割合は24%ほど。現段階でも年金や医療といった社会保障がいかに財政を圧迫しているかは、さまざまなメディアで報じられています。高齢化率が40%まで上昇すればどうなるのか。想像するだけでも恐ろしい未来が待っていそうです。

 高齢化が進む要因としては、寿命が延びたこともありますが、少子化による人口減が最も大きな問題です。しかし、経済面をはじめ子育て環境に不安が多いなか、簡単に子どもをつくれないという人も多いでしょう。子育て世代への支援として、安倍内閣は「待機児童ゼロ」や「育休3年」など、さまざまな少子化対策を掲げていますが、実効性に疑問が残るものもあります。

 6月25日には「少子化社会対策白書」がまとめられましたが、そのなかに子育て世代の所得に関する記述がありました。30代の雇用者の所得分布は、1997年には年収500~699万円が最も多くを占めていましたが、10年後の2007年になると、年収300万円台が最多となっています。白書は「子育て世代の所得分布は、この10年間で低所得層にシフトしている」と指摘しています。


人口爆発   


 
紀元前1万年から西暦2000年までの人口を示したグラフ。19世紀に入って空前の人口爆発が発生していることがわかる。

人口爆発(じんこうばくはつ)とは、人口が急激に増加することを指して言う言葉である。人口がとどまるところを知らず増加するさまを、爆弾が爆発するさまに例えている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%88%86%E7%99%BA



概要
世界人口は長く緩やかな増加を続けてきたが、19世紀末から現在に至るまで「人口爆発」と呼べるほどのスピードで急増した。西暦1年頃に約1億人(推定)だった人口は1000年後に約2億人(推定)となり、1900年には約16億5000万人にまで増えた。その後の20世紀、特に第二次世界大戦後における人口の増加は著しく、1950年に25億人を突破すると、50年後の2000年には2倍以上の約61億人にまで爆発的に増えている[1]。現在は約70億人を突破している。
21世紀初頭では、アジアラテンアメリカをはじめとする多くの発展途上国出生率は低下してきており、1年間当たりの世界の人口増加は減少する傾向にあるものの、中東アフリカ地域の出生率は依然高く、急激な人口増加は続いており、西暦2050年までには90億人を突破、以降同世紀末までに世界の人口は100億人に達することが見込まれている。
原因
人口爆発は様々な事象がその原因であると見られている。
産業革命
人口爆発がスタートした時期は産業革命が進んでいた時期とほぼ重なるため、産業革命が要因であるという見方がある。産業革命が人口爆発につながるプロセスとして以下のものが挙げられる。

  • 工業化により、工業生産が増大し貿易によって他地域の食料と交換できるため、地域の穀物産出能力に縛られることなく人口増大が可能となる。
  • 技術革新の進展で医療が発達すると同時に、医療サービスの生産量増大が可能となるため死亡率(特に子供の死亡率)が低下する。
  • 鉄道蒸気船などにより物流効率が上がり穀物貿易のコストを低下させ、穀物貿易を促進する。
  • 化学肥料農機の生産や、電力使用により穀物産出力が高まる。

穀物
穀物の生産が増加したことが、人口増大の制約を緩和したという見方がある。イギリスにおける農業革命や、20世紀における自由貿易の進展のほか、1944年に始まった緑の革命により穀物は低コストで大量に生産されるようになった。これが発展途上国における人口扶養力の増大をもたらした。
医療
医療技術の発達により死亡率が低下したことが人口爆発をもたらしたという見方がある。
近代以前は、乳幼児死亡率が現在よりも高く、感染症の予防も困難であった。このため、人がたくさん生まれてたくさん死ぬ多産多死の状況の中、人口は容易に増えなかった。しかし、近代以降、医療技術が発達すると多産少死になる。死亡率の低下によって寿命が延びる。さらに乳幼児死亡率が低くなるため、急激に人口が増大する。やがて出産パラダイムが変わり少産少死へ移行する。この移行期間はそれほど長くはないが、この間の人口増加はとても激しい。また、公衆衛生が発達し人口密集の医学的リスクが低下することも人口増大の制約を緩和する。
1970年代バーミンガム大学教授トマス・マキューンは、西洋における人口爆発における医療の役割を説明した。これは、ラロンド・レポート、ヘルシー・ピープルなどにより追認され、健康づくりへのパラダイム・シフトが生じるきっかけとなった。
都市化
都市化による人口移動が出生を増大させ、人口爆発につながるという見方がある。
産業革命以後、都市への人口集中が加速すると若年労働者農村を離れ大量に都市へ集中することになった。農村におけるさまざまな道徳文化・制度的な制約を離れた若者は、都市においてたくさんの子供を出生することになった。このため、都市では流入人口と共に自然増も増大し人口爆発が起きた。
貧困と不平等
世界の最も貧しい国々のいくつかでは、出生率の高さが開発を滞らせ、貧困を長期化させているとの指摘がある(国連世界人口白書2011年版)。 同白書は、貧困と不平等の存在が人口増加の原因となっており、その人口増加がさらなる貧困と不平等を生んでいるとして、この悪循環を断ち切ることが人類の課題であると提言している。


問題
人口爆発は、様々な「不足」をもたらす。

などである。結果として貧困がもたらされる。そのため、常にこれらの購買に全力を投じる結果となり、投資が少なく生産力増大に制約がかかる。
人口増大の結果、農村が人口を扶養できなくなると都市への流入が増大する。都市は結果として様々な設備・サービスが不足することになる。都市の生活環境は悪化し効率性が大きく損なわれる。
増大した人口が開発を進めることで、環境破壊資源枯渇といった問題も発生する。
エネルギー消費の増加により地球温暖化進行の加速を促したり、「不足」の解消を目的に戦争が勃発する危険もある。

 

1.世界人口は70億人に到達

http://nantokashinakya.jp/references/episode/population_problem/episode_01.html


2011年10月31日、世界人口は70億人に達します。

70億人と一口に言っても、どれほどのものでしょう。
世界ではいま、1年に7800万人、1日に20万人、1秒に2.47人ずつ増えています。 この1年で増える7800万人という数字は、カナダ、オーストラリア、ギリシャ、ポルトガルの4カ国の人口の合計数に相当します。

世界の人口の推移を見ると、18世紀後半の産業革命を境に急激に増加しました。1950年には25億人だった人口は、約40年の間に2倍の50億人に達し、1998年に60億人を超えます。国連は、このペースで増え続けると、2011年10月31日に世界の人口が70億人に達すると推計を出しました。

さらに、2050年には、93億人に達すると見込まれる世界の人口。驚くべきことに、先進国では、1億人の増加にとどまる一方、途上国では、27億人が増えるとも予想されています。
 
資料室15_img1.jpg
出所:国連人口基金(UNFPA) 東京事務所
 
 

70億人の世界 ~限られた資源、いま人口問題を考える!


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