http://www.geocities.jp/shusan99/ukulelechordupdate.html
フレットの絵を書いてドット(黒丸)で押さえをメモしている人をみかけます。
慣れてしまえば5433の方が早いと思っているのですが・・・。
コードの押さえ方
以上でコード名の意味がご理解頂けたと思います。
さて、この次に理解しなければならないことは、実際にウクレレでこれらのコードはどう押さえたらいいかということになります。
ウクレレの指板(フレット)の上で、これらのコードがどう押さえられているかを確認していきましょう。
「絵柄と名称」
まず、各弦の押さえ方を言葉で説明する場合の表現方法をここで紹介しておきます。
ウクレレの弦は、ヘッドを上にして右から左に1弦、2弦、3弦、4弦と呼ばれます。
下にあるCメイジャーコードの押さえ方は、一般的には「3345」と弦の順番にフレット数を数値で表現していくのが一般的でしょう。
でも、当HPでは4弦から1弦に向かって「5433」と呼んでいます。
なぜか、これは日本語が横書きでは、左から右に向かって書かれるからが故でございます。
「5433」とすれば、図の通りになります。
「3345」という表現だと、右から左に逆に書かなければならないのです。
ある楽器屋さんでこのフレットの絵柄がデザインされたゴム印を販売していました。
たまに、いや、しょっちゅう、小生もコードの押さえがわからなくてメモすることがあります。
こんな時、小生はCメイジャーコードであれば5433というようにメモしています。
中には、わざわざフレットの絵を書いてドット(黒丸)で押さえをメモしている人をみかけます。
慣れてしまえば5433の方が早いと思っているのですが・・・。
とは言っても、いきなりはちょっと理解しずらいでしょうから、ここではポジションを絵も交えながら紹介致します。
前節のコード名の意味の復習をかねてフレット上ではどのように押さえられているのかを確認していきましょう。
基準となるコードを「Cメイジャーコード」にします。
すいません、0003の押さえではありません、5433の「C」で行きます。
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