2012年12月18日火曜日

【プチ音楽理論講座Vol.6】インターバルを理解しよう(学習ノート)

http://www.youtube.com/watch?v=4naCKekolyc&feature=relmfu
四角を書きます。
1.M3.5を書きます。 
もうひとつ、1.M3.5を書きます。
1.M3.5を書いて、ひとまず完成。
これだと、Majorだけなので、
minor も書きます。
M3が半音さがって、m3になる。
こんな感じです。
 
次に、
こんな感じで、押さえてみると、
見覚えのあるカタチになる。
 
ここに、
C の音が入れば、
C Major Chord だし、
D の音が入れば、
D Major Chord 。
 
さらに、
このM3を半音さげて、
m3にすると、
これもすごく見覚えないですか?
C が入れば、C minor Chord だし、
E が入れば、E minor Chord 。
 
ここでインターバルの話を思い出して、
1st,m2nd,M2nd,m3rd,M3rd,4th......。
↓は、前章より参考画像。
インターバルの順番どおりに、
表を埋めていきます。
1の右は m2nd,M2nd,m3rdで、
ここと、ここが、同じ音です。
続いて、
M3の右が4th,b5th,5th,m6
続いて、
1st から戻っていきましょう。
1st の左がM7,m7
上にある1st も同じように、M7,m7,M6,m6
続いて、
ひたすら同じように書き足していきます。
m3の左がM2,m2,1st
M3rd の右が、4th
5th の左がb5th,4th
5th の右」がm6,M6,m7
 
もうひとつ、1st の下が、5th
あとは同じように5th の左がb5th,4th
右がm6,M6,m7
1st の右にm2nd を入れて
全部埋まりました。
1st に四角を書いてみましょう。
何を意味しているかというと、
ギターの場合、
ピアノと違って、
ずれれば、
いろんなキーに対応することができる。
 
前回、
ペンタトニックスケールって、
ありましたよね。(5和音)
1,m3,4,5,m7 を表から拾っていく
C7(b13) というコードがあったとします。
その構成は、
1st,M3rd,5th,m7th,b13th
13th というのがないので、
置き換えます。
13 から 7 を引いてください。
b6th となります。
b6th は、
m6th と解釈してください。
同じように、
〇を付けていきます。
赤〇をつけたところを押さえると、
コードが完成するわけです。
あんまりたくさんあって押さえられないよーと、
なるわけですが、
押さえやすいところを押さえるようにすると
このようになるわけです。
赤〇の押さえる位置を変えて、
このようにしても、
一応コードは成立するわけです。
押さえることが出来て、
尚且つ、音が出せれば、
 
このようなカタチは押さえられないので、
押さえやすい位置に変えていくわけです。
(これをボイシングって言うんですが)
これは、
ルートが5弦にある場合の図でした。
 
(ここまでで 13/20 です。キツイ。)
 
今度は、
6弦にルートがある場合。
6弦のここに1stを書いて、
M3,5thを書いて、
5th の上に1st 、(これは、そういうものとして覚える)
1st の左上にM3、
この位置に5th 、(これも、そういうものとして覚える)
5th の上に1st (これも、そういうものとして覚える)
 
あとは、空欄を埋めていく。
C Major Scale をやってみましょう。
(Scale の構成については、次回やります。)
C Major Scale は、
1,M2,M3,4,5,M6,M7。
赤〇を付けました。
C Major Scale 、
覚えられるんだったら、覚えてしまいましょう。
C の音は、
6弦の8フレットにありますので、
 
ルートのところに、
C が来れば、C Major Scale 、
F  が来れば、F Major Scale となります。
 
5弦にルートがある場合と、
6弦にルートがある場合の
ふたつの地図が出来ました。
 
この地図はなくさないで、
とっておいてください。
 
表にして書いてみました。

 

ならば、
ウクレレなら、
このようになるのだろうか?
 
 
 

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