『果てしなき渇き』(はてしなきかわき)は、深町秋生による日本の推理小説。
第3回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作[1][2]。水原秀策の『サウスポー・キラー』との大賞ダブル受賞となった[1][2]。受賞時のタイトルは「果てなき渇きに眼を覚まし」で、著者名も古川敦史(ふるかわあつし)だったが、単行本化する際に改題された[1]。25万部突破のベストセラー[3]となっている。
中島哲也監督によって『渇き。』のタイトルで映画化され、2014年6月27日に公開された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8D%E6%B8%87%E3%81%8D
深町 秋生(ふかまち あきお、1975年11月19日 - )は、日本の小説家。山形県南陽市出身。山辺町在住。
山形県立山形中央高等学校、専修大学経済学部卒業。
大学卒業後、1999年から製薬メーカーに勤務する傍ら、加藤 小判(ニルヴァーナのカート・コバーンのもじり)名義で山形新聞の「山新文学賞」に投稿を続ける(「見えない」「供物」など佳作が受賞した)。2003年、「山新新人賞」の選考委員を務めていた文芸評論家の池上冬樹の紹介で佐藤広行とともに『完全自殺マニュアル』を小説化した『小説自殺マニュアル』を発表する。
2004年、『果てしなき渇き』で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。2005年、同作で本格的に作家デビュー。25万部突破のベストセラーとなる。
2008年、製薬メーカーを退職し専業作家となる。2010年、『ダブル』が「このミステリーがすごい!」2011年版の14位にランクイン。『このミステリーがすごい!』大賞出身作家が同ランキングにランクインしたのは初めて。
2012年から始まる組織犯罪対策課八神瑛子シリーズは、2014年1月現在、発行部数34万部を突破している。
また、小説のみならず山形新聞や映画秘宝にて映画評を、さくらんぼテレビサイト上にてコミック評論を手がけている。
2014年、デビュー作『果てしなき渇き』が中島哲也監督により映画化され、6月公開された。
深町秋生のベテラン日記
http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/
南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の
深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト!
「このミステリーがすごい!」大賞受賞作『果てしなき渇き』を原作とした映画
『渇き。』が2014年6月27日より全国ロードショー。
http://www.sakuranbo.co.jp/livres/cs/index.html深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト!
「このミステリーがすごい!」大賞受賞作『果てしなき渇き』を原作とした映画
『渇き。』が2014年6月27日より全国ロードショー。
「小説家になりま専科」は、本が大好きというあなたのための特設コーナーです。
大好きな作家さんのとっておきの話や前から気になっていたあの作品の、
あっとおどろく話など本好きの方なら、
きっと気に入ってもらえるはずです。
小説家(ライター)になろう講座だより...vol. 66(2014.7.9)
小説家(ライター)になろう講座
6月講師:中村文則氏
「小説の言葉は、漫画より、映画より、歌詞より、深くなければならない」
6月講師:中村文則氏
「小説の言葉は、漫画より、映画より、歌詞より、深くなければならない」
今回のテキストは、小説が4本。
・佐藤厚志『坂の上の家』(21枚)
・御式紙生『命の内側』(72枚)
・逸代助『星月夜』(40枚)
・竹野滴『底の日』(47枚)
http://www.sakuranbo.co.jp/special/narou/066.html
村山由佳(作家)×吉村龍一(作家)
「自分にとっていちばん恥ずかしいことを、客観的に突き放して書ける力が、小説家としての才能です」
2014年06月25日
http://www.sakuranbo.co.jp/livres/sugao/2014/06/post-40.html
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