『蜩ノ記』(ひぐらしのき)は、葉室麟による日本の時代小説。『小説NON』(祥伝社)にて2010年11月号から2011年8月号まで、「秋蜩」のタイトルで連載された。第146回直木三十五賞受賞作。2012年6月にNHK-FMラジオ「青春アドベンチャー」にてラジオドラマ化され、2014年に映画が公開予定である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%A9%E3%83%8E%E8%A8%98
2009年から4年連続で候補になり、5度目での受賞となった。
選考委員らは「受賞に値する作品」(渡辺淳一)、「深い素養がなくてはかけない作品」(宮部みゆき)、「定められた命を感情表現に頼らずに写し取った技は秀逸」(浅田次郎)、「若い作家ではこうはいかない」(伊集院静)と総じて好意的な評価をしている。「主人公らが清廉すぎる」(林真理子)、「既視感に満ちた話」(桐野夏生)、「おどろきがない」(宮城谷昌光)など批判的な意見もあった。[1]
映画 「蜩ノ記」 特報 役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子
https://www.youtube.com/watch?v=aS00mZIHWmo
映画 「蜩ノ記」 予告 役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子
https://www.youtube.com/watch?v=PvpQQAy-iIs
http://higurashinoki.jp/
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