ようやくやっと、「蜩ノ記」を読み終えた。
引き込まれた。
早く先を読みたくて読みたくて、
堪らなく、
読めるようになる時間が待ち遠しかった。
何分、本を読むぬが遅いので、
今日までかかってしまってた。
10月5日でした。
1ヶ月半かかってる。
実質的には3日ぐらいなのですが。
地位を望むもの、
名誉を望むもの、
多くあれども、
人として正しく生きる者に、
かなわぬことを知る時が、
いづれ訪れる。
とでも言うのでしょうか、
理想なのでしょうが、
実際のところはどんなものなのでしょうか。
いつの時も、
「悪がはびこる世はない」とはいうものの。
人として真っ当な生き方をして、
貫きたいと思うものです。
それ程大層な思い込みというわけではなく。
「蜩ノ記」。
涙が出ました。
何度も。
是非、読んでみて頂きたい。
映画もあるので、
映画を観るのもありなのでしょうが。
今から読み始めるのは、
中村文則さんの「掏摸(スリ)」。
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