マーチンのウクレレ Style-3をデッドコピーしたLUNA/ルナLS3M(マーティンスタイル3: 1940年代モデルデザイン。ソプラノサイズ、 マホガニー(ヘッド・ネック)ボディ廻りに面取り加工。 ボディ:ホンジェラスマホガニー単板/指板:ローズウッド、 12Fジョイント17F(ペグC-4) セルバインディング採用。価格:\89,250(税込))だ。
昭和20年代、一世を風靡した国産のルナウクレレ。40年代にはギターやエレキブームに押されてウクレレ人気は急激冷めて、その後は廃盤。
それが90年代に再燃したウクレレブームに乗って、1993 年に復刻した。その後その製造はカスタムギター製造で人気のあるT's guitar(http://www.guitar-shop.co.jp/)によって行われ、正確な工作とピットによる音程の良さで静かではあるが確実な人気を得ているのだという。
確かにマーチンウクレレのコピーっぽいウクレレはいくつもあるけど、ここまでそっくりにつくっちゃっても良いの?みたいな出来ですね。他のLUNAウクレレに貼られているヘッドのマークも入っていないのが大人っぽくでグッド!
これで、ヘッド裏に刻印でも入っていれば、まんまマーチンUkuなんですけどね。
【G String(Gストリング)】(ハワイにおける三大メーカーのひとつ)
http://port.rittor-music.co.jp/ukulele/column/3.php
ブランド(メーカー)について
初心者のうちは、ブランドの違いなど、なかなかわからなくて当然ですが、ウクレレに慣れ親しんでくると、メーカーごとの特色がはっきりわかるようになると思います。以下に主なウクレレ・ブランドを紹介します。【Famous(フェイマス)】フェイマスは昭和30年に誕生した、日本の「キワヤ商会」のブランド。コンサートタイプやテナータイプのウクレレなど、幅広いラインナップをそろえる日本のトップブランドです。低価格で高品質が特徴。
【KAMAKA(カマカ)】1916年に設立されたカマカは、ハワイ最大のメーカー。パイナップル・ウクレレを考案したのもカマカです。
【G String(Gストリング)】1993年にデレク・シミズがハワイ・オアフ島の小さな工房からスタートし、現在はハワイにおける3大メーカーのひとつと数えられるブランドです。
【KoAloha(コアロハ)】ハワイを代表するウクレレ・ブランドのひとつで、家族でウクレレを製造しているアットホームなメーカー。ヘッドの形状とサウンドホールの形に特徴があります。
【MARTIN(マーティン)】アコースティックギターで世界的に有名なメーカー、マーティン社もウクレレを製造しています。有名なモデルは、スタイル0からスタイル5。特にマホガニーのスタイル5はコレクターズアイテムになっているほどです。
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