2012年12月18日火曜日

【プチ音楽理論講座Vol.5】1st、3rd、5thのコードトーン練習 (学習ノート)

C Major Chord なら、
1st は、ド(C)の音、
M3rd は、ミ(E)の音、
5th は、ソ(G)の音。
minor なら、・・・ (省略)。
 
このことを覚えていても、
ギターのどこにドの音があって、
ミの音があって、
その音がどこにあるのかが、
わからないと、
何の意味もない話。
 
理屈じゃなくて、かたちで覚える。









5弦と6弦の7フレット目までは、
しっかりと覚えておく。
(覚えてないと、先に進めない)
Cの音は、どこにあるかな?
ここです。
ここが、1st 基準の音ですね。
 
C Major Chord 、ドミソで覚えるのではなく、
カタチで覚える、どういうことかというと、
1st はここ、3rd は、
ここ。
5th は、斜め上のここ。

このカタチを覚える。
実際に弾いてみると、ドミソと聞こえます。

E Major Chord
E は、5弦の7フレット。
3rd は、左上にあって、
5th は、右上のここにある。
次に G Major Chord 、
Gは、6弦の3フレットで、
1st は、左上、
3rd は、右上のここ。
 
問題。
CGDGで1st 3rd 5th を弾いてみてください。
答えは、

このようになります。
実際に弾いてみましょう。

もうひとつ、問題をやってみよう。
答え


【ここまでで 10/18 ほぼ半分。残り 8/18 。】

ウクレレの場合は、
ギターの5フレットが、
ウクレレの0フレット(開放弦)と同じ、
 

ですから、


上がギターで、下がウクレレ。
C minor Chord の場合。
このカタチを覚える。
minor Chord の場合、
m3rd が M3rd から1フレット下がるだけ。
 
このカタチを覚える。
Major でも、minor でも、このカタチを覚える。
 
では、問題。

Dm Em Am Am を 1,3,5で弾いてみましょう。

D、E、Aの場所がここなので、
あとは、minor Chord なので、
前述のとおりに 3rd 5th をおさえる。
 
では、混ぜて弾いてみましょう。

C G Am Em F C Dm G で、
ヒント、それぞれの場所はここ。
 
もう1問。
A C#m D E C#m F#m Bm D
それぞれの場所はここ。 


 

 

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