いつも絶賛しているので、
この休みに、読んでみることにして、
おすすめの本を聞いたところ、
一番は、「ゴールデンスランバー」。
映画の何倍もおもしろいとのこと。
2番は、「フィッシュストーリー(短編)」
早速、昨日「ゴールデンスランバー」を買ってきて、
読みはじめました。
良かったら、「フィッシュストーリー」も。(時間があればですが)
http://www.hirosegawa-net.com/interview/interview09_1.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%9D%82%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E
伊坂 幸太郎(いさか こうたろう、1971年5月25日 - )は、日本の小説家。
経歴
千葉県松戸市出身。千葉県立小金高等学校、東北大学法学部に入学。この時期の東北大学には、薬学研究科に瀬名秀明、文学研究科に佐藤賢一、理学部に松崎有理と円城塔など、後に小説家として著名になる人物が在学していた。大学卒業後、システムエンジニアとして働く[1]かたわら文学賞に応募、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。その後作家専業となる。宮城県仙台市在住。2002年の『ラッシュライフ』で評論家に注目され始め、直木賞候補になった2003年の『重力ピエロ』で一般読者に広く認知されるようになった。それに続く『アヒルと鴨のコインロッカー』が第25回吉川英治文学新人賞を受賞した。
2003年『重力ピエロ』、2004年『チルドレン』『グラスホッパー』、2005年『死神の精度』、2006年『砂漠』で直木賞候補となる。また本屋大賞において唯一第1回から第4回まですべてにノミネートされ、2008年の第5回に『ゴールデンスランバー』で同賞を受賞した。同作品で第21回山本周五郎賞も受賞した。なお同作で直木賞の選考対象となることを「執筆に専念する」ことを理由に辞退している[2]。
受賞歴
- 1996年 - 第13回サントリーミステリー大賞佳作(『悪党たちが目にしみる』、大幅に改訂されて『陽気なギャングが地球ーを回す』として祥伝社から出版)
- 2000年 - 第5回新潮ミステリー倶楽部賞(『オーデュボンの祈り』)
- 2004年 - 第25回吉川英治文学新人賞(『アヒルと鴨のコインロッカー』)
- 2004年 - 第57回日本推理作家協会賞短編部門(『死神の精度』)
- 2006年 - 平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門
- 2008年 - 第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞(『ゴールデンスランバー』)
小説
- オーデュボンの祈り(2000年12月 新潮ミステリー倶楽部 / 2003年12月 新潮文庫)
- ラッシュライフ(2002年7月 新潮ミステリー倶楽部 / 2005年5月 新潮文庫)
- 陽気なギャングが地球を回す(2003年1月 祥伝社ノン・ノベル / 2006年2月 祥伝社文庫)
- 重力ピエロ(2003年4月 新潮社 / 2006年7月 新潮文庫)
- アヒルと鴨のコインロッカー(2003年11月 東京創元社 / 2006年12月 創元推理文庫)
- チルドレン(2004年5月 講談社 / 2007年5月 講談社文庫)
- バンク(『小説現代』2002年4月号)
- チルドレン(『小説現代』2002年11月号)
- レトリーバー(『小説現代』2003年9月号)
- チルドレン2(『小説現代』2003年12月号)
- イン(『小説現代』2004年3月号)
- グラスホッパー(2004年7月 角川書店 / 2007年6月 角川文庫)
- 死神の精度(2005年6月 文藝春秋 / 2008年2月 文春文庫)
- 魔王(2005年10月 講談社 / 2008年9月 講談社文庫)
- 魔王(『エソラ』vol.1 2004/12)
- 呼吸(『エソラ』vol.2 2005/7)
- 砂漠(2005年12月 実業之日本社 / 2008年8月 Jノベル・コレクション / 2010年7月 新潮文庫)
- 終末のフール(2006年3月 集英社 / 2009年6月 集英社文庫)
- 終末のフール(『小説すばる』2004年2月号)
- 太陽のシール(『小説すばる』2004年5月号)
- 籠城のビール(『小説すばる』2004年8月号)
- 冬眠のガール(『小説すばる』2004年11月号)
- 鋼鉄のウール(『小説すばる』2005年2月号)
- 天体のヨール(『小説すばる』2005年5月号)
- 演劇のオール(『小説すばる』2005年8月号)
- 深海のポール(『小説すばる』2005年11月号)
- 陽気なギャングの日常と襲撃(2006年5月 祥伝社ノン・ノベル / 2009年8月 祥伝社文庫)
- 映画「陽気なギャングが地球を回す」公式ガイドブックに掲載された短編「海には、逃がしたのと同じだけの良い魚がいる」収録(文庫版のみ)
- フィッシュストーリー(2007年1月 新潮社 / 2009年11月 新潮文庫)
- ゴールデンスランバー(2007年11月 新潮社/2010年12月 新潮文庫)
- モダンタイムス(2008年10月 講談社 / 2011年10月 講談社文庫【上・下】)
- あるキング(2009年8月 徳間書店 / 2012年8月 徳間文庫)
- SOSの猿(2009年11月 中央公論新社 / 2012年11月 中公文庫)
- オー! ファーザー(2010年3月 新潮社)
- バイバイ、ブラックバード(2010年6月 双葉社 / 2013年3月 双葉文庫)
- マリアビートル(2010年9月 角川書店)
- PK(2012年3月 講談社)
- PK(『群像』2011年5月号)
- 超人(『群像』2011年7月号)
- 密使(『NOVA 5』2011年8月5日、河出文庫)
- 夜の国のクーパー(2012年5月 東京創元社)
- 残り全部バケーション(2012年12月 集英社)
- 残り全部バケーション(Re-born はじまりの一歩、2008年3月、実業之日本社)
- タキオン作戦(『紡』vol.1)
- 検問(『小説新潮』2008年7月号 ザ・ベストミステリーズ2009に収録)
- 小さな兵隊(『小説すばる』2012年10月号)
- 飛べても8分(単行本書き下ろし)
- ガソリン生活(2013年3月 朝日新聞出版)
- 死神の浮力(2013年7月 文藝春秋 書き下ろし(冒頭のみ『別冊文藝春秋』2012年1月号に掲載))
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