2013年3月20日水曜日

ウクレレはじめました 2

ウクレレはじめました 2
http://www.geocities.jp/kenzo1999_1/ukulele/ukulele2.html

ウクレレはじめました 2





1.クリップマイクで録音


一人でウクレレの練習をする場合、自分自身で問題点を見つけて修正する事が必要になるのですが、演奏に集中すれば問題点に気付きにくく、問題点を見つけようとすれば演奏がおろそかになり単純なミスが増えるだけ、という状況に陥ってしまいます。自分の演奏を録音して、聞いて見る事ができれば、自分なりに問題点に気付く事が可能になります。
聴衆の耳にはどう聞こえるか、という点にこだわれば、マイクスタンドを立てて録音するのがよいのですが、理想的な練習場所でなければ、色々な雑音(家族が見ているテレビの音とか家族の声とか)も一緒に録音してしまいます。
ピックアップ付きのウクレレ(に改造して)を使用して録音するのであれば雑音の少ない綺麗な音で録音できますが、私の場合、改造費用がウクレレ購入費用を超えるのが確実そうなので、電子チューナのクリップマイクを利用する方法を試してみました。
録音機材は手持ちのICレコーダーを利用することにしましたが、マイク端子がミニジャック(ステレオ)です。手持ちのクリップマイクは標準プラグ(モノラル)なので、プラグ変換アダプタを近くの電気店で購入しました。500円程度でした。
写真のように接続して録音します。ウクレレのヘッドにクリップして録音するので、ヘッドに伝わる音が録音されます。直接耳で聞いた音よりも篭る音になりますし、ポジション移動の際にネックを擦る音が大きめに聞こえたりします。練習用と割り切れば十分に役に立ちます。
ウクレレの音だけ録音されると思っていましたが、マイクの近くで大声を出すと聞き取れるくらいの音量で録音されました。高音の響きが綺麗に録音されないのは、マイクの特性によるのかも知れません。高音質なマイクを用いれば高音質な録音が可能になるかもしれません。
(2009/8)




 


2.録音サンプル


録音サンプル1 (録音データに写真を加えて動画に)

手持ちのウクレレ(マホガニー単板)の音を録音してみました。AMラジオを聴いているような高音が篭った音になってしまいますが、案外らしく聞こえます。InternetExplorerだと、このページを表示すると自動的に再生するようです。



録音サンプル2 (音だけ)

ukulele-elize-rec1_0001.wma へのリンク


3.ストラップ自作


(2009年8月)
椅子に座ってウクレレの練習をすると、夏場はお尻に汗をかくので、立って練習する事が多くなりました。しかし、しばらく練習していると腕が疲れてきます。特にソロ曲を練習しているとウクレレがずれない様に力が入ってしまいますので余計に疲れます。ウクレレ用のストラップを買おうかと思いましたが、100円ショップの材料で自作する記事(http://page.freett.com/ukumasa/strap/strap.htm)を見かけたので、さっそく作ってみました。

100円ショップで購入したのは、アルミ自在ワイヤーとヒモです。首に掛けるテープ状のヒモは手持ちの物を活用しました。アルミ自在ワイヤーは行った店には3mmタイプしかありませんでした。もう少し太い方がよいと思います。最初はヒモだけで首に吊るしてみましたが、ヒモが延びるので丁度よい長さに調整するのが面倒でした。

アルミ自在ワイヤーをニッパーで切ると、切り口が尖り、ウクレレや指に傷を付けるので、ヤスリで角を落とすか、ヒシチューブのような熱収縮する物で覆うかするとよいでしょう。

ソプラノウクレレなら軽いので、ストラップがなくてもなんとかなりますが、使うとやっぱり楽です。













update : 2009 Aug.
update : 2009 Dec.
update : 2010 Mar.

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