2013年9月21日土曜日

あいうえ音楽理論セミナー 4種類のトライアドはコードの基本

あいうえ音楽理論セミナー
 http://www.musicable.net/seminor/theory/3-01.htm

 



長-短」の組み合わせを「メジャートライアド(長3和音)」といいます。
ちなみにルートから5度までは「完全5度」になっています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E4%B8%89%E5%BA%A6
長三度(ちょうさんど)は全音階で現れる2種類の三度の音程のうちのより広い方である。構成としては楽譜における下の方から長二度と長二度の音程からなる(例: ドとレ、レとミからなるドとミの音程)。「長」の字は2つの三度音程(長三度と短三度)のうちのより広いほうであることを示し、もう一つは短三度と呼ばれる。長三度は4半音の音程であるのに対して短三度は3半音の音程であり、長三度のほうが1半音音程が広い。長三度はM3と略記され、その転回形短六度である。


次に、「短-長」を見てみましょう。






短-長」の組み合わせを「マイナートライアド(短3和音)」といいます。
これもルートから5度までは「完全5度」ですね。

では次は「長-長」です。






長-長」の組み合わせを「オーギュメントトライアド(増3和音)」といいます。
これは、5度が「増5度」になっていることが特徴です。

最後に「短-短」です。







短-短」の組み合わせを「ディミニッシュトライアド(減3和音)」といいます。
これは5度が「減5度」になっていますね。


じゃあここでまとめておきます。

長-短メジャートライアド
短-長マイナートライアド
長-長オーギュメントトライアド
短-短ディミニッシュトライアド


4種類のトライアドはコードの基本になるので、ぜひ覚えておいてくださいね。
ではまた次の時間に!



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