http://studay.blog83.fc2.com/blog-entry-122.html
メロディーにコードをつける
では実際にメロディーにコードを付けて見ましょう。
メロディーにコードを付ける場合、1つの音に対してつける事のできるコードというのは大抵の場合は複数あります。その複数ある中からあなたの好みでどのコードを選ぶのか・・・と言う事になります。
今回は【どの音にどのコードをつける事が出来るのか】を見てみましょう。
ここでまず考えることは、『メロディーはコードの一部である』・・・と言う事です。
例えば、コード=Cはその構成音(ド・ミ・ソ)で出来ているハーモニー(和音)です。なのでメロディーもその構成音で出来ているとハーモニーにマッチする。似合うという考え方です。
実際に楽譜で見てみましょう!
例えば、ハ長調の曲でメロディーに下記のように「ミ」の音が使われていたとします。
![和声・コード進行(メロディーにコードをつける)](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sOFn7KQIj6TPTACEKFa-9_zw22mQCUbFbAktpWu6jeUP0TUf-q-9U9HEROvmzA693mMj-Z67L8Vmy50pQAsgTwtjjGQB5a7PsG4J8cw7QdX4drmHKDANcwFTkqyFo7l5wulLrRokdq6Q=s0-d)
「ミ」にコードをつけて見ましょう。
①ハ長調の中で使われる7つの和音を選出します。 (わからない人は『音階とコード』参照)
![和声・コード進行(メロディーにコードをつける)2](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sqy2MPiatgHWf87qI8pqmJEZYTjQoDKOJbNJ8OGoQqz0TDJa4Mi9fEuK-bHyM_yoRH94gw0DPa9m-0DSzEIGfsXzSyrn82P09LTGu8KNbadBs_U7HPeA4d4g7u405ssr2xcNIZmb7vPg=s0-d)
②この中から構成音に「ミ」を含むものを選出します。
「ミ」を含むものは<CとEmとAm>と言う事になります。
これが「ミ」につける事の出来るコードとなります。(下記)
![和声・コード進行(メロディーにコードをつける)3](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sQ8K6czUsrw0a43ua_liwUUMDXIHv84f47YvvYQ4K_T8KMCM6yAMJtFqx7PuqoSUWhuuTVN2cFB1zjHkFBuB_Pez08GMU3CeEw8g_6jUu7OTgbIA0nA-T0le4i5ZtUhRtGVufwwfQX=s0-d)
③この3つのコードからあなたの好みや曲の雰囲気に合うものを選ぶ。
・・・・・という感じになります。
③に関しては前のコードやこの後のコードなどの横のつながりによって選んで行くことにもなります。
次回に続く・・・。
メロディーにコードを付ける場合、1つの音に対してつける事のできるコードというのは大抵の場合は複数あります。その複数ある中からあなたの好みでどのコードを選ぶのか・・・と言う事になります。
今回は【どの音にどのコードをつける事が出来るのか】を見てみましょう。
ここでまず考えることは、『メロディーはコードの一部である』・・・と言う事です。
例えば、コード=Cはその構成音(ド・ミ・ソ)で出来ているハーモニー(和音)です。なのでメロディーもその構成音で出来ているとハーモニーにマッチする。似合うという考え方です。
実際に楽譜で見てみましょう!
例えば、ハ長調の曲でメロディーに下記のように「ミ」の音が使われていたとします。
「ミ」にコードをつけて見ましょう。
①ハ長調の中で使われる7つの和音を選出します。 (わからない人は『音階とコード』参照)
②この中から構成音に「ミ」を含むものを選出します。
「ミ」を含むものは<CとEmとAm>と言う事になります。
これが「ミ」につける事の出来るコードとなります。(下記)
③この3つのコードからあなたの好みや曲の雰囲気に合うものを選ぶ。
・・・・・という感じになります。
③に関しては前のコードやこの後のコードなどの横のつながりによって選んで行くことにもなります。
次回に続く・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿