dra8gon: 『和菓子で巡る京の四季』　この人は誰？京都弁？

2014年1月5日日曜日

『和菓子で巡る京の四季』　この人は誰？京都弁？

『和菓子で巡る京の四季』　この人は誰？京都弁？

京都の和菓子は王朝文化、寺社仏閣、茶の湯、町衆の生活の中で育まれ、和歌や古典を題材に、巧みな意匠で彩られてきた。
この番組では、地域や時代との繋がりを通して、巧みな技術で醸成された“京の和菓子”を、生まれた歴史や背景、職人の手が繰りなす繊細な技と共に紹介し、そこから垣間見える四季折々の風情溢れる京都を、ＢＳならではの美しい映像でお送りする。

出演者：渡辺たかね（#1～#33）、脇屋香名子（#34～#42）　／　ナレーター：伴真理子
http://www.bsfuji.tv/wagashi/backnumber/

#25 "冬･初詣"
1月7日（土）17:00～17:55、1月12日（木）12:00～12:55
1月14日（土）17:00～17:55、1月19日（木）12:00～12:55

　八坂神社で頂いた”おけら火”で神棚の燈明をともし､その火でお雑煮を作ると1年間無病息災に。その後､それぞれの氏神様へ初詣に出かける。長く受け継がれてきた京都のお正月の風習です。
　今回は京都各地の初詣風景と共に､有名神社近くの名物菓子をご紹介します。
　まず京都最古の神社で皇城守護の社上賀茂神社。一の鳥居そばの「葵屋やきもち本舗」から名物『やきもち』を。都の裏鬼門守護を担う石清水八幡宮にほど近い「亀屋芳邦」からは銘菓『石清水』､『月のしずく』をご紹介。そして学問の神様として､受験シーズンのこの時期大いに賑わう長岡天満宮近くに店を構える「喜久春」から内閣総理大臣賞に輝いた銘菓『竹の子最中』をお届けします。
　人びとを迎える社寺の京都らしい新春の風景と､お参りの帰りにぜひお土産にしたいお菓子の数々をぜひお楽しみください。
http://www.bsfuji.tv/wagashi/backnumber/s25.html

渡辺たかね（わたなべ　たかね、1972年 3月8日 -）は、大阪を中心に活躍するタレント・料理研究家。ハイトーンボイス（アニメ声）が人気。