今日一日、お疲れ様です。最後はホームルームで締めくくります!
この時間は、より見やすく楽譜を書くためのコツを伝授するよ!ちゃんとついてきてね!
良い譜面とは・・・
楽譜とは、作曲者が演奏者に、自分の意思を正確に伝えるための大切なものなのです。
だから演奏者(楽譜を読む人)にわかりやすく書かなくてはいけないんだ。でもそれが、具体的にどういうことに気をつけて書いたらいいのかわかるかな?
うーん、音符をきれいに書くとかか・・・??
とにかくきれいな五線紙にきれいな音符で書きゃぁいいんじゃねぇのか?早く帰りてぇよ・・。
うーん、もちろんきれいに書くのもとっても大切なことだよ。だけど、それだけじゃなくて、「リズムを見やすく・弾きやすく書く」ということもとっても重要なことなんだ。
どういうことかを具体的に説明しましょう!
ちょっと下の譜例を実際に弾いてみてもらえますか?
あれ、なんだか弾きづらいわねぇ。なんでかわからないけど、どう弾いたらいいか
わからないわ。。
この譜面は拍数も正しいし、決して間違った書き方はされていないのに、どうして弾きにくいのでしょうか??みんなで考えてみよう!
たりぃなぁ~。
私が思うに、この書き方では拍の頭がわからなくて、ちょっと戸惑ってしまうわ。それが原因かなぁ・・・・。
そうだね!
この場合は次のように書くとGOODだよ!!
けどよぉ、これじゃぁ2と4拍目がわかりづれぇぞ。ほんとにこれでいいのか?
では、ためしにこうしてみよう!この譜面を見て!!
これは、1・2・3・4拍目をわかりやすくしてみたんだけど、どうかな?やたらとタイが多いでしょう?
もちろん、間違っているわけではないのだけど、楽譜はよりシンプルに、コンパクトに、もちろん正確に 書かなくてはいけないんだ。一拍目と二拍目・三拍目と四拍目をまとめてしまうのがコツだね!!
自分で何か楽譜を書いてみたら、演奏者の立場になって実際に弾いてみてチェックするといいですね!
もし自分で「ちょっとわかりづらいなぁ」って思ったら、ほかの人も同じように思う可能性があるので、再検討しましょう。きょうはここまで。みなさんまた明日~♪
うぉ~仲間と約束があったことすっかり忘れてたぜ~やべぇ・・・・。涙
おほほほほ・・・・
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